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「人生・生き方」「教育・子育て」「健康・スポーツ」などについて考え、雑学的な知識を参考にしながらエッセイ風に綴るblogです。

PV数がやっと5,000回を突破!これからの当ブログ運営の基本方針について考える

 昨年の12月2日に当ブログを開設してから約10か月経ち、投稿数が前回の記事を入れると123、そしてPV数がやっと5,000回を突破した。長ったらしいテーマ名の割には内容が分かりにくい文章を綴った拙い記事を、今まで閲覧してくださった読者の皆様、本当にありがとうございます。当初はそれまでに書き溜めていた文章を再構成してアップすることも多く、週3回強の結構なハイペースだったが、途中からはその方針を多少変更して週2回程度のペースになり、現在に至っている。しかし、最近は私的な野暮用が多くなってきたために内容に関連する本を読んだり記事を執筆したりする時間の確保が難しく、文章をよく練ってから投稿することができない情況が続いている。ただでさえ悪文の上に、内容が乏しく、かつ校正が不十分な文章を投稿するのは、私としては心苦しい。「私的なブログなんだから、そんなことを気にしなくても自分の思いのまま綴ればいいのでは…。」と温かい言葉を掛けてくださる方もいらっしゃるのだが、どうしても私の気持ちは落ち着かない。

 

 そこで、PV数5,000回突破を一つの節目として、今後の記事内容の質的充実を図るために、これからの当ブログ運営の基本方針について改めて考えていることを綴ってみようと思う。

 

 まず、カテゴリー別の投稿数の傾向を見てみる。当ブログの記事のカテゴリーは、「健康・スポーツ」「教育・子育て」「人生・生き方」の3つに絞っているが、今までのカテゴリー別の投稿数(重複あり)を見ると、「健康・スポーツ」が59回、「教育・子育て」が52回、「人生・生き方」が57回となっている。本年7月1日の時点では「健康・スポーツ」が58回、「教育・子育て」が37回、「人生・生き方」が36回だったので、この2か月半の間はほとんど「教育・子育て」と「人生・生き方」のカテゴリーの記事を投稿してきたことになる。このような傾向になることは、7月1日の記事「ブログも“双方向性”のコミュニケーション機能を生かせないかな~当ブログの記事投稿数100回を突破しての期待と願望~」においても予測しておいたとは言え、「健康・スポーツ」のカテゴリーの記事を期待していた方は、拍子抜けの感じだったのではないかと思う。これからは、できるだけ3つのカテゴリーの記事のバランスも考慮していきたいと考えている。

 

 次に、文章量(文字数)の傾向を見てみる。今までの投稿数の前半頃までは、400字詰め原稿用紙4枚(1,600字)程度から多い時でも5枚(2,000字)程度であったが、後半に入って以降、400字詰め原稿用紙6枚(2,400字)程度から最近では多い時に8枚(3,200字)程度になっている。つまり、最初の頃に比べると2倍の文字数になっているのである。この要因は、「教育・子育て」や「人生・生き方」というカテゴリーになると、関連する本を読んで学んだことを記事にまとめる際に、著者の考えをなるべく尊重しようと論述するからである。本来は本とじっくり対話しながら、著者の考えとそれに対する私なりの考えをはっきりと区別した記事をまとめるべきだが、それが今のところ十分にできていないので、どうしても著者の記述に頼ってしまうからである。これからは、関連する本と対話したり自分なりの考えを醸成したりする時間をもう少し確保してから記事をまとめたいと考えている。

 

 さらに、記事の文体や論調についての傾向を見てみる。先にも触れた7月1日の記事の中で、私は「できるだけ柔らかい感じの論調にしていきたい」と記していた。しかし、実際はそれまでとあまり変化のない文体や論調が堅苦しいものになってしまったと反省している。これはどうしても長年の自分の文体や論調の癖のようなものから脱することが難しいことを物語っている。また、根が真面目(?)なために、ユーモアやウェットに乏しい面があるからではないかとも思う。もうすぐいわゆる高齢者の仲間入りをする歳になったのだから、私も少しは精神的に余裕をもって生きていきたいものである。そうすれば、もう少しユーモアやウェットのある文章が書けるようになるかもしれない。自分の課題としてこれからも意識していこうと思う。

 

 最後に、一言。「次は、記事の投稿数200回、PV数10,000回突破を目指して記事を投稿し続けますので、多少当ブログの投稿ペースがダウンすると思いますが、これからも時々はご愛読くだされば嬉しいです。」