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「人生・生き方」「教育・子育て」「健康・スポーツ」などについて考え、雑学的な知識を参考にしながらエッセイ風に綴るblogです。

PV数がなんと20,000回を突破!!これまでの経緯や実態等を踏まえて、今後の当ブログ運営について展望する

 気が付いたら当ブログのPV数が、20,000回を突破していた。今日2020年12月21日14:00現在で、20,588回になっていた。2018年12月2日に当ブログを開設したのだから、それから約2年間で20,000回に到達したわけである。いわゆる人気ブログならこのような数字は驚くことはないと思うが、当ブログのような雑学的な内容をエッセイ風に綴る、高齢者による地味なブログにおいては大変嬉しいPV数である。

 

 そこで、今回も含めて記事の投稿数やPV数の節目ごとにまとめてきた内容の経緯を簡単に振り返ってみよう。

 

① 2019年2月11日(PV数未確認)、投稿数54、カテゴリー別投稿数は…「健康・スポーツ」46、「教育・子育て」15、「人生・生き方」12

② 2019年7月1日(PV数未確認)、投稿数100、カテゴリー別投稿数は…「健康・スポーツ」58、「教育・子育て」37、「人生・生き方」36

③ 2019年9月20日(PV数5,000回)、投稿数123、カテゴリー別投稿数は…「健康・スポーツ」59、「教育・子育て」52、「人生・生き方」57

④ 2020年3月23日(PV数10,000回)、投稿数172、カテゴリー別投稿数は…「健康・スポーツ」71、「教育・子育て」71、「人生・生き方」89

⑤ 2020年12月21日(PV数20,588回)、投稿数231、カテゴリー別投稿数は…「健康・スポーツ」80、「教育・子育て」89、「人生・生き方」136

 

 当ブログを開設してからの最初の約7か月間は、「健康・スポーツ」のカテゴリーの投稿数が他の2つに比べて多かった。これは当時、私が「生涯スポーツ社会の実現を図ることを目的とした事業を行う公益財団法人」に勤務していて、「健康・スポーツ」に関連した通信紙「もしもし生涯スポーツだより」を発行していたので、その記事を再構成したものが多かったからである。

 

    そして、それからの約8か月間には、「教育・子育て」や「人生・生き方」のカテゴリーの投稿数が増えてきた。これは、私が現職時に15年間も勤務した地元の国立大学教育学部附属小学校の教育研究大会に参加し、体育科の公開授業を参観して以来、体育科等の学習や教育に関する記事をよく書くようになったこと。また、初孫Hの育ちについて心配することがあり、それに関連した記事を綴ることが増えたことも影響していた。さらに、私が前期高齢者と呼ばれる年齢になり、「老い」をどう生きるかという切実な実存的課題に関連する記事を綴ることが多くなったからである。

 

    ここ最近の約9か月間は、ますます「人生・生き方」のカテゴリーの投稿数が増えている。これは、「第二の人生のセカンドステージ」をどう生きるかという課題に対する私なりの想いと現実の狭間で揺れ動く心情を反映していると思う。したがって、これからもしばらくはこのカテゴリーの記事の投稿数が増えていくだろう。また、私にとって二人目の孫に当たる、次女の初めての子どもが来年2月には生まれる予定なので、来年は次第に「教育・子育て」のカテゴリーの投稿数も増えていくと思われる。

 

 さて、今回は今までには示すことがなかったデータを紹介し、今後の当ブログの運営について展望してみたい。それは、これまでに投稿した記事(231)の中で、どのような内容の記事が多く閲覧されたかというデータである。このデータは、「はてなブログ」のアクセス解析における「最近のアクセス傾向」に基づいているので正確な実態ではないが、全体的な傾向はつかめるのではないかと思う。次に、ベスト5の記事名を挙げたい。

 

○ 第1位…小中学校教員を対象に「教育論文の書き方」講話と演習を行いました!

○ 第2位…どうなる?「総合型地域スポーツクラブ」の登録・認定制度の行方…

○ 第3位…ストレッチの効果とその科学的根拠について

○ 第4位…語彙力を高めるインプットとアウトプットの技法について~斎藤孝著『語彙力こそ教養である』から学ぶ~

○ 第5位…「新しい学力」のとらえ方とこれからの学校教育の在り方~斎藤孝著『新しい学力』を参考にして~

 

 ベスト5の記事名を見れば分かるが、「教育・子育て」のカテゴリーが3つ、「健康・スポーツ」のカテゴリーが2つになっている。しかも、具体的・実践的な内容の記事が多い。また、斎藤孝氏の著書を読んで綴った記事が2つも入っている。斎藤孝氏のファンの方々が、閲覧してくださっているのだろうか。私としては、「人生・生き方」のカテゴリーの記事が入っていないのが少し残念だが、読者のニーズからとらえれば仕方がないのかもしれない。

 

    したがって、以上のような実態を踏まえると、今後はできるだけ読者のニーズも意識して記事の内容を選定したいと考えている。しかし、正直、私の本音を言えば、やはり当ブログにおいては自分の課題意識に即した記事、特に「人生・生き方」に関する哲学・倫理学的なものを綴ることを最優先したいと思っている。それでもよかったら、今までに閲覧してくださった読者の皆さん、当ブログ記事をこれからもご愛読のほどよろしくお願いいたします。