2021-01-01から1年間の記事一覧
前々回の記事「二人目の孫Mとの初対面をやっと果たせました!」に対して、神崎和幸さんが嬉しいコメントを送ってくださった。また、Country TeacherさんからはHatena Starの☆を3つくださり、共に私は大きな喜びを感じました。ブログもSNSの一つだと考え…
気が付くと、もう3月になっていた。先月中旬までは、退職後の様々な事務手続きに追われながらも蓄積していた心身の疲労を回復することに専念したが、下旬になると二人目の孫になる二女の第1子Mの子育てサポートを手探り状態でしていたので、あっという間…
昨日、23日(火)の「天皇誕生日」に、私たちじじばばにとって二人目の孫になる、二女の第1子Mとの初対面をやっと果たすことができた。というのは、二女が嫁いでいる東予地区のある病院の産婦人科で、男児Mが産まれたのは今月17日(水)の早朝。その…
東京オリンピック・パラリンピック大会組織委員会の元会長・森喜朗氏の女性蔑視発言は、発言撤回及び謝罪のための会見を開いたが、その際に取った記者への対応態度によって火に油を注いだ結果になり、日本国内はともより国外からも多くの非難の声を浴びた。…
今月11日(木)の「建国記念の日」は、男児の初孫Hの満4歳の誕生日であった。…んっ、この冒頭のフレーズは、1年ほど前(昨年2月24日)にアップした「この半年ほどの間に変容してきた初孫Hの育ちの様子と私たちじじばばのかかわり方について反省的に…
前回の記事で、気候危機の原因たる資本主義の本質は、人々の生活に必要な「使用価値」よりも人々の欲望を充足する「価値」を優先することで商品の希少性を高めることにより、経済を成長させていくことにあると綴った。また、その資本主義を強力に進展させて…
退職して約1週間経った。この間、勤務していた財団の総務課から退職に際しての関係書類が送付されてきて、健康保険の任意継続や雇用保険の受給に必要な離職証明書作成の手続きなどを行っていたので、まだ精神的に落ち着いた気分にはなれない。そこで、一昨…
前回の記事で1月のEテレ「100分de名著」を取り上げ、『資本論』の中でカール・マルクスは、資本主義社会における生産性の向上によって「構想」と「実行」が分断されることで、資本家が労働者に対する「支配」を強め、そのために労働者が「疎外」される…
昨年末から本年にかけてずっと、職場における人間関係や業務内容等、また、それらと関連して変化してきた仕事に対するモチベーションなどの問題について悩むことが多かったので、いつの間にか時間的な感覚が鈍化していた。そのため、気が付くと暦は1月も下…
前回の記事では、<資質・能力>を目的・目標とした日本の教育課程が抱える問題点を克服する方策について、オランダ生まれの教育学者G・J・J・ビースタの議論を参考にして著者が構想している内容を要約してみた。それは、端的に言えば「子どもと世界(コ…
前回の記事で、「ポスト近代型学力」と言われるコンピテンシーの世界的流行を受けて、日本の教育課程が独自のコンピテンシーとして提起した<資質・能力>の内実について、本書から学んだことを基に綴った。そして、この社会の要請に愚直に応えようとした<…
新年が明けて一週間が過ぎ、我が市にも今季最大の寒波が襲ってきて、日中珍しく小雪が舞った。振り返れば、元日は予想したほどの厳寒にはならず、日中はわずかに暖かい陽光が差していた。そんな好天のお昼過ぎに、二女夫婦が新年の挨拶に我が家を訪れてくれ…